2013/07/24

モノサシとヒカク

よく「あの人は自分のモノサシを持っている」と言いますが、
(よく、かどうかは分かりませんが、、、)
私はとにかくその言葉が結構好きで
たまに自分でも使っています。

・家族のモノサシ
・地域のモノサシ
・社会のモノサシ
・国単位のモノサシ
・世界単位のモノサシ
・宇宙単位のモノサシ
・もう四次元すぎて、読めないモノサシ

などなど

その他にもいろんなモノサシがあちらこちらに存在していますが
これは決して比べるためにあるわけではありません。
それぞれの人や社会が
みんな違うんだよ、と主張できる一つのツールだと思います。
比べるのではなく、その存在をタダ認める事が大事です。

それとは逆に、実は存在していないもの
・〇〇と同じモノサシ

これがあるから比較という行為が出てきてしまう。
比較をすると、
より良い、より悪い、
得をしている、損をしている
自分の方がまだマシ、自分の方がタイヘン、
などなど余計な感情が出てきて、
そして「ずるい」などという事になります。
だからもっと自分が良くなるために、
と対立しはじめたりもするのかもしれません。

まずは自分のモノサシをしっかりと持てるようになりたい。
そして、他のモノサシも沢山知りたい、と思います。

まあ一生かけて、なんでしょうけどね。
理想論です、マル